
アメリカのクレジットカードは本当にお得? 日本との違いをまとめてみた
皆さん、こんにちは。クレカハック大好きアメリカ駐在員のルイスです。
突然ですが、アメリカのクレジットカードは選び方、使い方次第で年間数千ドル(数十万円)分のポイントが貯まることをご存知ですか?
今回はまだあまり詳しくない、駐在生活を始めたばかりで何が違うかわからないといった方に向けて、これまで100万ポイント以上を貯めた私が、日本との比較でわかりやすく解説していきます。
この記事でわかること
- 日本とアメリカのクレジットカードの違い
- アメリカのクレジットカードはなぜお得なのか
- 実際どれくらいの特典が得られるのか
日本とアメリカのクレジットカードの主な違い
忙しい方のためにまずは表にわかりやすくまとめてみました。
日本 | アメリカ | |
入会ボーナス | ほぼなし or 数千円分 | 数万ポイント (5~18万ポイント) |
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% | 1.0%~6.0% |
発行難易度 | 審査内容が不透明でわかりにくい | カード毎に目安となるクレジットスコアあり |
特典の充実度 | 旅行保険や一部優待 | 空港ラウンジ、レストラン、ショッピング、ホテル宿泊無料など様々な特典あり |
📌 ポイント:
- アメリカのクレジットカードは入会ボーナスが圧倒的に大きい!
私がこれまで100万ポイント以上を稼げたのも、この入会ボーナスを上手く使いこなしたからと言っても過言ではありません。クレカ作成の順番がとても重要で、いくつか守るべきルールがありますので、そちらについてはまた別の記事で解説します。 - 特定の支出カテゴリで高還元率になるカードが多い
初心者におすすめのAMEX Goldなどはスーパー、レストランで還元率4倍と日常使いでザクザク貯まります。 - 日本よりもクレジットカードが日常的に使われる文化である為、ポイント以外の特典も豊富
クレジット会社毎に設けられているリワードサイトから登録することで、特定のブランドでの買い物でキャッシュバックが貰えます。(例: Diorで$100ドル分買い物をすると$20バック)
実際にどれくらいお得なのか?(具体的なシミュレーション)
日本とアメリカで年間100万円のクレジット決済をした場合 (わかりやすく$1=100円とします)
比較項目 | 日本(1%還元) | アメリカ (平均2.5%還元+ボーナス) |
通常還元 | 10,000円分のポイント | 25,000円分のポイント |
入会ボーナス | なし | 80,000ポイント |
合計リワード | 約10,000円 | 約105,000円 (日本の10倍以上) |
📌結論: アメリカクレカの方が圧倒的に還元率が高い
今回はひとつの例というということでアメリカの入会ボーナスを8万ポイントとしましたが、実際は10万ポイントを超える入会ボーナスも多々あります。
また、わかりやすく1ポイント=1円としましたが、実際は1円以上の価値になることがほとんどです。ポイントの使い方については別の記事でご紹介しますが、8万ポイントあれば日本-アメリカ間のファーストクラスを特典航空券で取ることが可能です。日程にもよりますが、ファーストクラスは200万円を超えることもしばしばで、その場合ポイント単価は1ポイント=25円にもなります。日本だと1ポイント1円が相場なので、そう考えると恐るべきポイント単価ですよね。
まとめ: お得なアメリカクレカを活用して、賢くポイントを稼ごう!
✅ アメリカのクレジットカードは日本と比べて圧倒的にお得
✅ 特に入会ボーナスに圧倒的に大きな違いが現れる
✅ 適切なカードを選び、戦略的に正しい順番でカードを作成するのがカギ!
いかがでしたでしょうか?アメリカクレカのお得さ、特に入会ボーナスの圧倒的な大きさをご理解いただけたのではないでしょうか。前述しましたが、私がこれまで100万を超えるポイントを稼げたのは、この入会ボーナスを最大化してきたからに他なりません。
とはいえ、入会ボーナスを最大化するには、カードの選び方や作る順番が非常に重要になります。今後は、「まずどのカードから作ればいいの?」「何に気をつければいいの?」といった方に向けて、解説記事を出す予定としてますので、楽しみにお待ちいただければと思います。それでは!
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